【品川第一地区】平成30年度総合防災訓練

更新日:平成31年2月14日



平成30年10月21日(日)に、品川学園にて品川第一地区の総合防災訓練が行われました。
前日夜に雨が降り、天候が心配されましたが、当日は快晴。絶好の訓練日和となりました。

 

開会式の後、(1)災害対応訓練(地震体験車への試乗・防災用品の使用体験)
        (2)応急救護訓練(AED使用体験・心臓マッサージ体験)
        (3)初期消火訓練(訓練用消火器・スタンドパイプの使用体験)
の3つの訓練を、それぞれ15分ずつ実施しました。

また、(1)~(3)の訓練が行われている間、「親子で防災体験コーナー」も開かれました。これは、今年度より新たに実施されたコーナーです。
子どもたちは、訓練用消火器を使って的当てをするゲームに興じていました。


    






体験訓練の終了後、品川警察署・消防署による合同演習が行われました。今年度は警察署が「倒壊家屋からの救出訓練」、
消防署が「高所からの救出訓練」でした。
どちらの訓練も非常に迫力があり、見守っていた参加者からは歓声が上がっていました。

 





合同演習終了後、D級ポンプ等を使用した一斉放水訓練が行われました。
今年度は、品川学園生徒ポンプ隊をはじめとした計10のポンプ隊が参加し、日頃の練習の成果を披露しました。

 


最後に、物資配給訓練を行い、訓練は終了しました。

今年度の参加者数は、町会自治会関係者が590名、消防・警察・学校・区等の関係者が191名、合計781名でした。参加された皆さま、お疲れ様でした。

昨年度は雨天中止となりましたが、今年度は天候にも恵まれ、アクシデント等もなく無事に終了しました。
今回の訓練が、災害に関する意識を高め、日ごろからの備えを見つめ直す良い機会になれば幸いです。








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