【品川第一地区】お台場サイエンスツアー 実施報告

更新日:令和2年2月17日

令和2年2月16日(日)に青少年対策品川第一地区委員会主催の「お台場サイエンスツアー」が行われました。今回の事業は、近いけどなかなか行く機会が少ないお台場にある施設を巡り、親子で体験しながら学習する事が目的となっています。
当日は雨が降ってしまいましたが、欠席者は出ず、集合場所に集まった子どもたちからは雨にも寒さにも負けない元気パワーを感じました。

 東京テレポート駅に全員集合した後、夢の大橋を渡り、1つ目の施設である「水の科学館」に向かいます。

   

 水の科学館は、水の不思議と大切さを科学の視点で楽しんで学べる体験型ミュージアムです。
最初に向かったのは、3階にある水のたびシアターと森を探検!水のふるさとです。前方・左右・天井の4面に映し出される大迫力の映像と、奥多摩の水源林をモデルとしたゾーンでクイズなどを楽しみながら、森と自然の大切さを学びました。
続いて、2階では、いつも何気なく使っている身近な水への関わり方を学べるゾーンや、霧の空気砲や水の不思議を発見することができるゾーンがあり、アテンドさんによる水の実験ショーでは、真剣な眼差しで説明を聞いていました。
最後は、1階のアクアパークです。小さな子どもたちでも楽しみながら水に親しめる“うきうきプール”や水遊び玩具もあり、大きな水鉄砲で的を狙ったり、うきうきプールの下をくぐって中から顔を出したりなど、楽しみながら水の大切さを学びました。

   

 1つ目の施設見学の次は、近くのレストランでお楽しみの昼食です。バイキング形式となっていて、より取り見取りのおいしい料理と、デザートがお腹いっぱい食べられて、大満足でした。




 昼食の次は、2つ目の施設である「パナソニックセンター」へ向かいました。1階は、オリンピック・パラリンピックの啓発としてスポーツ・文化・教育をテーマにした体験展示があります。
実物大の表彰台があり、メダリスト気分で記念撮影をするなど、一足早いオリンピック・パラリンピックを体感していました。2階・3階には、理科・数学のおもしろさ・すばらしさを体験できるリスーピアがあります。参加者は理数の原理・法則を楽しみながら学び、理数の不思議に触れました。

   

 今回訪れたどちらの施設も"身近で""親子で一緒に""楽しみながら学び体験"できる施設で、参加された皆様の良い思い出になったのではないでしょうか。
お台場には他にも様々な体験しながら学べる施設があります。お休みの日に家族でお台場の新たな楽しみ方を再発見してみてはいかかでしょうか。
ご参加いただきありがとうございました。



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