平成28年2月14日（日）、青少年対策品川第一地区委員会は、横浜市の横浜銀行アイスアリーナで「レッツ・アイススケート」を実施しました。参加者は小学生を中心に総勢68名でした。


　当日の朝は雨風が強く、会場までの道のりは大変でした。

　京急新馬場駅に集合した一行は、まず電車に乗って仲木戸駅へ向かいました。その後、スケート場に隣接する公園で準備体操をする予定でしたが、雨の影響で行えなかったため、直接横浜銀行アイスアリーナを目指しました。

　このスケート場は、昨年の12月にリニューアルオープンしたばかりの施設で、国際規格のリンクを備えた綺麗なスケート場です。ここには大きなメインリンクと小さなサブリンクがあります。メインリンクでは、友達同士で手をつないで楽しく滑ったり、1周で何分掛かるかを競ったりして遊ぶ姿が見られました。サブリンクではスケート場主催の初心者スケート教室があり、小さなお子さんがお父さんやお母さんと一緒に一生懸命チャレンジする姿が見られました。特に今年はスケート教室に参加する方が多く、たった30分のレクチャーで滑れるようになったと大喜びでした。

　スケートで遊ぶ合間には皆で並んでお弁当を食べ、どれだけ上達したかを和気あいあいと語り合っていました。

　約3時間という短い間でしたが、参加者皆さんが自由滑走を存分に楽しみました。また、帰る頃には天候もよくなり、暖かい陽気のなか気持ちよく帰れました。


　帰りに書いてもらった感想文には、「すごく楽しかったから、また行きたいです」といった声がたくさんありました。参加された皆様、お疲れ様でした。