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防災センターにタイ王国バンコクからの視察団を迎え、防災体験が行われました
更新日：平成25年3月28日
3月28日（木）に、タイ王国バンコクからの行政視察団が防災センターを訪れました。
これは、タイ王国大使館より、首都バンコクのプラカノーン区区長を団長とする、議員・学校長・行政職員等40名の行政視察団の来日にあたり、品川区で防災体験をしたいとの依頼を受け、実施されたものです。
タイ王国と品川区は、大使館と大使公邸が区内にあることが縁で、東日本大震災の際に同国からの支援物資を受け入れるとともに、同国における大規模な洪水災害の際には、区民から寄せられた義援金を大使館に届けるなど地域での交流を進めているところです。
また、昨年7月には下院副議長を団長とする防災関係視察団の受入をするなど、連携を深めています。
当日はシンラパスァイ・ラウィセーンスーン区長をはじめ、プラカノーン区から44名が来庁しました。
2階の品川シアターで挨拶を交わした後3班に分かれた参加者は、それぞれの順番に従って、3D映画「地震・その時あなたは」で地震を疑似体験、模擬消火器を使って初期消火の仕方を学び、地震体験車に乗って震度7までの地震の揺れを体験しました。
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