【事業者向け】首都圏再エネ共同購入プロジェクト 参加者募集中 ~再エネ電力をお得に導入しませんか?~

更新日:令和7年2月3日

 区は、「ゼロカーボンシティしながわ」の実現に向け、区内事業者への再生可能エネルギー電力(以下、「再エネ電力」)利用促進を目的に、令和6年1月25日(木)に株式会社エナーバンク(中央区日本橋2)と連携協定を締結しました。
 この度、品川区と同様に再エネ電力の利用促進を実施している自治体とともに、競り下げ方式による再エネ電力の購入や非化石証書の購入を共同で実施する「首都圏再エネ共同購入プロジェクト」に参加する事業者を募集します。

 しながわ写真ニュース(株式会社エナーバンクと再生可能エネルギー電力の利用促進に関する連携協定を締結)

首都圏再エネ共同購入プロジェクトについて

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再エネ電力共同購入 リーフレット(PDF :850KB) 非化石証書共同購入 リーフレット(PDF : 750KB)

1 再エネ電力の共同購入


 太陽光や風力などの再エネ由来の電力に契約を切り替えることで、設備の入れ替えなどを行うことなく事業所が排出するCO2を抑えることができます。
 再エネ比率は30%、50%、100%から選択いただけます。

<共同購入の流れ>
  1. 参加自治体が、再エネ電力への切り替えを希望する事業者を募集する
  2. (株)エナーバンクが切り替えを希望する事業者の特性を考慮してグルーピングする
  3. 再エネプランを提供できる小売電気事業者がグループ単位で入札する
  4. 落札した小売り電気事業者と事業者が電力契約を締結する

<対象>
 法人・個人事業主

 電力契約を切り替えることが可能なビルのオーナーや事業者様におすすめしています。

<募集期間>
 高圧電力:令和7年3月31日(月)まで
 低圧電力:令和7年4月30日(水)まで


2 非化石証書の共同購入

      
 石油や石炭などの化石燃料を使用していない非化石電源で発電された電気には「CO2を排出しない」という環境価値があります。
 その環境価値を取り出し、証書化したものが「非化石証書」です。
 非化石証書を購入することで、購入分の使用電力を再エネ化することができます。
  
<共同購入の流れ>
 「1.再エネ電力の共同購入」と同様の流れで、共同購入を実施します。

<対象>
 法人(個人事業主を除く)

 電力契約を切り替えることが困難なテナント事業者様におすすめしています。

<募集期間>
 随時募集

参加自治体

 新宿区、港区、品川区、中央区、葛飾区、江戸川区、世田谷区、北区、足立区、豊島区、武蔵野市、多摩市、日野市、埼玉県草加市、埼玉県さいたま市、神奈川県

WEB説明会・個別相談

 WEB説明会が以下の日程で開催されます。個別相談も可能です。 

  令和7年2月17日(月)午後2時~2時30分 ※30分程度を予定
  

申込方法

 
 プロジェクト、WEB説明会・個別相談には、下記の「首都圏再エネ共同購入プロジェクト」のページからお申し込みください。

 首都圏再エネ共同購入プロジェクト 申込み


プロジェクト参加のメリット

  • 複数の事業者が共同で電力や非化石証書を購入することで、スケールメリットが働き、個別に電力を調達するよりも価格を抑えやすくなります。
  • 再エネ電力に切り替えた事業者様は、環境に配慮している事業者として、区ホームページに掲載させていただきます。また、切り替え後に「SDGs宣言書」をご提出いただきました事業者様には、「SDGs宣言証」とステッカーを交付します。「SDGs宣言」についての詳細は下記をご参照ください。
    「SDGs宣言」事業者・団体等を募集します
お問い合わせ

環境課
 電話:03-5742-6749
 FAX:03-5742-6853

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