補助163号線整備事業
更新日:令和4年4月27日
補助163号線は、区の主要な地域である大井町地区と大崎地区を結ぶ重要な地区幹線道路です。環状6号線から百反交差点までと、一本橋通りおよびどんたく通りについては、整備が完了しています。また、百反交差点から南の西品川一丁目地区では、市街地再開発事業の中で道路整備を進めております。
整備済箇所の状況と整備イメージ図

都市計画の概要
都市計画決定 | (当初)昭和39年2月7日(建設省告示第148号) (変更)平成9年2月7日(品川区告示第9号) |
---|---|
起終点 | 品川区大崎三丁目~大井一丁目、大井二丁目 |
延長と幅員 | 総延長:2,440メートル (本線2,160メートル、支線280メートル) 計画幅員:12~22メートル |
道路整備の必要性
1 安全性の向上
事業区間の現状- 補助163号線の未整備区間は、歩道が狭く、車の見通しが悪い道路となっています。
- 道路の沿線には、公共公益施設(区役所、消防署)が立地しています。
- 東京都の第2次緊急輸送道路に指定されており、震災時の緊急輸送を円滑に行う機能を担っています。
整備効果
- 安全で快適な歩行者空間がつくられます。
- 震災時における避難、緊急物資等の輸送ルートとしての機能が強化されます。
2 ネットワークの形成
周辺のまちづくりの現状と動向- 補助163号線と交差する補助26号線の整備が、現在東京都により行われています。
- 都市再生緊急整備地域へ指定され再開発が進展している大崎駅周辺と、土地の高度利用が進んでいる大井町周辺の交通ネットワークの整備が急がれています。
- 東京都の第四次優先整備路線に指定されており(平成28年3月)、早期の事業化が必要です。
整備効果
- 大崎から大井町までの道路ネットワークが強化・充実されます。
- 区の東西連携都市軸である補助26号線との円滑な接続が図られます。
各区間の整備状況
東急大井町線ガード下区間について
東急大井町線ガード下区間西品川一丁目地区市街地再開発事業について
西品川一丁目地区市街地再開発事業(PDF : 549KB)・事業期間(予定):H25.7.31~R6.3末
※西品川一丁目地区市街地再開発事業についてのお問合せ先は、都市開発課都市開発担当になります。
電話番号:03-5742-7652
FAX :03-5742-6942
未整備区間について
未整備区間については、東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)の中で、優先整備路線として選定されているため、優先的に事業に着手します。「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」について
お問い合わせ
道路課 道路建設担当
電話:03-5742-6791
FAX:03-5742-6886