「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針」について

更新日:令和5年3月15日


 東京都と特別区及び26市2町は、都市計画道路を計画的、効率的に整備するため、おおむね10年間で優先的に整備すべき路線を定めた「事業化計画」を策定し、事業の推進に努めてきました。また、都市計画道路の必要性の検証を行い、廃止や縮小など、適宜、都市計画道路の見直しを行ってまいりました。

 現行の「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」に基づき整備を推進することにより、都市計画道路の約8割が完成する一方で、残る約2割の都市計画道路は事業着手までに期間を要することになります。

 こうしたことから、優先整備路線等を除く未着手の都市計画道路についてさらなる見直しを行うため、平成29年から東京都と特別区及び26市2町は協働で調査検討を開始し、平成30年7月に中間のまとめ、令和元年7月に基本方針(案)をそれぞれ公表し、皆様からのご意見を参考に検討を進め、都市計画道路の見直しに関する検証手法や個々の路線の計画変更等の対応方針を示した「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針」を令和元年11月27日に策定しました。

【参考】
「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針」の策定について(東京都ホームページ)(別ウインドウ表示)

策定経過等は下記のリンクよりご覧いただけます。
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