オーラルフレイル

更新日:令和5年7月18日

高齢期になり、身体の機能や活力が衰えた状態を「フレイル」と呼びます。

「フレイル」は健康と要介護の中間であり、要介護になる危険性が高まるといわれています。

生活の質を落とすだけではなく、全身に様々な影響があるとされ、元の健康な状態に戻るには、早期に気づき、対策を行うことが大切です。

また、歯やお口のささいな衰えはオーラルフレイル(お口の機能の衰え)といい、放置すると全身のフレイルに大きな影響を与えます。

品川区後期高齢者歯科健診では、オーラルフレイル・フレイル評価を導入した歯科健診が受けられます。

オーラルフレイルの主な症状

  1. 噛めない食品が増える
  2. 食べこぼしが増える
  3. 滑舌が悪くなる
  4. たびたびむせたり、激しくせき込む
  5. 食欲がわかない
以上の症状が挙げられます。ちょっとした心配があれば、かかりつけの歯科医院に相談しましょう。

祖父母

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オーラルフレイルの詳しい内容については、下記サイトをご参照ください。

   トップページ → 【番組一覧】高齢期 → <1>要介護者が抱えるお口の問題

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