食育に関するお知らせ
更新日:令和7年12月15日
令和7年度第2回食育講演会「トクホの秘密と健康のコツ」開催
「トクホ(特定保健用食品)」の活用方法や、健康食品との違い、選び方など、皆様の疑問をすっきり解決します。
日時:令和8年1月22日(木)午後2時から午後4時(申込期間:令和7年12月21日(日)~令和8年1月16日(金))※定員に達し次第、受付終了
対象:区内在住・在勤の方
会場:荏原第五区民集会所 第一集会室(品川区二葉1-1-2)
定員:60人(先着)
講師:公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 理事 福山 勝実氏
申込方法:品川区電子申請(別ウィンドウ表示)または、電話にて品川区保健所生活衛生課栄養管理担当まで(03-5742-7124)
※電話でお申込みの場合は、平日午前8時30分~午後5時15分におかけください。
【ご注意】
会場は、申込者のみ入室可能です。申込者以外の方は、会場の都合により入室をご遠慮ください。
令和7年度第2回食育講演会チラシ(PDF : 542KB)
毎日の食事で気を付けたいこと
野菜を1日350グラム食べよう
1食1皿(70グラム)以上、1日5皿(350グラム)分を食べることが推奨されています。まずは今よりも「野菜プラス1皿」を心がけましょう。
~野菜を増やすポイント~
野菜をスープや煮物に入れたり、電子レンジで加熱してカサを減らす
カット野菜や冷凍野菜を常備する
外食や市販のお弁当を食べる場合は、野菜が多いものを選ぶ

おいしく食べながら減塩しよう
日本人の食塩摂取量の平均値は、男性10.9グラム、女性9.3グラムと目標値(男性7.5グラム、女性6.5グラム)に比べて、まだまだ高い状況です。今よりも少し意識をして、減塩を心がけましょう。
~減塩のポイント~
酢やレモンなどの柑橘類の酸味、カレーなどの香辛料や生姜や大葉などの香味野菜を取り入れる
麺類のスープやだしは全部飲まない
醤油などの調味料は直接かけずに少量を小皿に出してつけて食べる

牛乳を1日コップ1杯(200ミリリットル)飲もう
日本人の成人1人あたりの1日のカルシウム摂取推奨量は、男性700~800ミリグラム・女性650ミリグラムと設定されています。
牛乳や乳製品は、カルシウムの吸収率が高いため、毎日200ミリリットル(コップ1杯)の牛乳を飲むと効果的です。
~カルシウムの吸収をより促すために~
ビタミンD(きのこ、サケ、イワシ等)とビタミンK(のり、納豆)なども栄養素も必要です。
・・・これらの栄養素を意識して摂取するほか、適度な運動を心がけて丈夫な骨を作りましょう・・・

お問い合わせ
生活衛生課栄養管理担当
電話:03-5742-7124
FAX:03-5742-9104
