熱中症の予防
更新日:令和6年5月15日
熱中症とは、体温の調節がうまくできなくなり体内に熱がこもってしまうことで、めまいや頭痛、吐き気などを引き起こす症状のことです。
重症化すると命に関わることもありますが、適切な予防をすれば熱中症を防ぐことができます。
予防方法を正しく理解し、対策に取り組みましょう。特に高齢の方や小さなお子さんは注意が必要です。
・各在宅介護支援センター
・高齢者福祉課 FAX/03-5742-6881
・高齢者支援第一係 電話/03-5742-6729
・高齢者支援第二係 電話/03-5742-6730
また、晴れた日は地面に近いほど気温が高くなるため、背の低い幼児は大人以上に暑い環境にいます。
・品川保健センター(電話/03-3474-2903 FAX/03-3474-2034)
・大井保健センター(電話/03-3772-2666 FAX/03-3772-2570)
・荏原保健センター(電話/03-5487-1310 FAX/03-5487-1320)
重症化すると命に関わることもありますが、適切な予防をすれば熱中症を防ぐことができます。
予防方法を正しく理解し、対策に取り組みましょう。特に高齢の方や小さなお子さんは注意が必要です。
熱中症を予防するためには
水分をこまめにとる
・1日1.5~2リットルの水分をとる。
・のどの渇きを感じなくても意識して水分をとる。
・起床後、食事の前後、就寝前にコップ1杯の水分をとる。
・外出する時は水筒を持参し、外でも水分をとる。
※水分や塩分の摂取に制限がある方は主治医にご相談ください。
暑さを避け、熱を体から出す
・エアコンや扇風機を利用して室内温度の調整をする。
・睡眠時はエアコンの設定温度を弱めにし、扇風機は直接体に当てないよう首ふりにする。
・外出する時は帽子や日傘を使い、日よけをする。
・首や脇の下を冷たいタオルで拭いて冷やす。
高齢者は熱中症になりやすい
暑さを感じにくい
暑さやのどの渇きを感じにくく、高体温になりやすい。水分が不足しがち
体内水分量が少ないため、脱水症状を起こしやすい。汗をあまりかかない
発汗に時間がかかり、発汗量も少なくなるため、熱が体内にこもりやすい。気になることがある時はご相談ください
【問い合わせ先】・各在宅介護支援センター
・高齢者福祉課 FAX/03-5742-6881
・高齢者支援第一係 電話/03-5742-6729
・高齢者支援第二係 電話/03-5742-6730
お子さんの注意点
乳幼児は体温調節機能が十分に発達していないため、特に注意が必要です。また、晴れた日は地面に近いほど気温が高くなるため、背の低い幼児は大人以上に暑い環境にいます。
汗をかかなくても水分をとる
水分補給の際は糖分の多い清涼飲料水は控え、お茶や水などを与える。外出や運動後は休息をとり、体を休める
早寝早起きを心がけ、睡眠を十分にとらせる。子どもを車に乗せたまま離れることは絶対にしない
お子さんのことで気になることがある時はご相談ください
【問い合わせ先】・品川保健センター(電話/03-3474-2903 FAX/03-3474-2034)
・大井保健センター(電話/03-3772-2666 FAX/03-3772-2570)
・荏原保健センター(電話/03-5487-1310 FAX/03-5487-1320)
熱中症予防に「避暑シェルター」をご利用ください(期間:5月~9月)
暑さをしのぐ一時避難場所として、お近くの区施設(地域センター・文化センター・児童センター・シルバーセンター・
いきいきセンター・ゆうゆうプラザ・保健センター)が利用できます。無理をせずに体を休めて、熱中症を予防しましょう。
「避暑シェルターで 涼しさ ひととき」の、のぼり旗が目印です。
避暑シェルターについてはこちら
お問い合わせ
総務課 総務係
電話:03-5742-6625
FAX:03-3774-6356