マンガで学ぶ原爆(11月16日開催)

更新日:令和7年10月25日

今年で終戦から80年が経ちました。
未だ世界は戦争の脅威に晒されている中、これからの「平和」を築き、担っていく次世代を対象に平和のワークショップを開催します。
原爆によってなくなった中学生の記録を読み、同世代がどのように最後を迎えたのかを知ることを通して、平和の大切さについて考えてみましょう。

題材「漫画 いしぶみ」

 
 「漫画 いしぶみ」画像    その日の朝
 (原作/広島テレビ放送編「いしぶみ」、漫画/サメ マチオ、ポプラ社)


 「漫画 いしぶみ」とは 
  1945年8月6日、雲ひとつない夏の朝。
  空襲で火事が燃え広がるのを防ぐ、建物の解体作業のために集められていた広島二中一年生の上空で原爆が爆発。
  そこにいた320余名の生徒たち、全員が命を落とした。
  彼らがどんなふうに亡くなっていったか、家族の証言をもとに克明に記録し、50年以上読み継がれてきたロングセラーを漫画化。
  一人一人の最期から、原爆の悲痛な実相が伝わってくる、貴重なノンフィクション。(ポプラ社ホームページより抜粋)

  漫画の一部内容を下記リンクで公開しています。ご興味ある方はクリックして見てみてください。
  
  【漫画いしぶみ その日の朝】(別ウィンドウ表示)

  【漫画いしぶみ 本川土手の集合】(別ウィンドウ表示)

日時

 令和7年11月16日(日) 午後1時~午後4時30分

会場

 荏原第五区民集会所 第一集会室
 (品川区二葉1-1-2)

対象者

 区内在住・在学の中学生・高校生・大学生 30人
 ※応募多数の場合は抽選

講師

 佐藤 宏 氏(広島テレビ東京支社長)

内容

 「漫画 いしぶみ」を題材に、グループワークや個人ワークを行います。
  • 「漫画 いしぶみ」の概要説明
  • 漫画前半部分を使い、当時の人々の生活やおかれていた状況を知る
  • 漫画後半部分を、グループで読み解く
  • 作品に対するメッセージを作成
 ※メッセージは、区主催のパネル展やポプラ社HPで紹介する予定です

費用

 無料

申込方法(令和7年11月10日(月)〆切) ※募集期間を延長しました

   電子申請 二次元コード

  • はがきでの申し込み
    はがきに「平和のワークショップ」と記入し、氏名(ふりがな)、住所、学校名・学年、電話番号、Eメールアドレスをお書きの上、
    〒140-8715 品川区広町2-1-36 総務課平和・国際担当までお送りください。
    ※はがきの方は11月10日(月)必着

その他

  • ワークショップで使用する「漫画 いしぶみ」は、当日教材として配布します。
  • 申し込み後のキャンセルにつきましては、以下に記載の問い合わせ先メールにご連絡ください。
お問い合わせ

総務課 平和・国際担当
 電話:03-5742-6691
 FAX:03-3774-6356