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非核平和都市品川宣言

更新日:2020年3月19日

昭和60年3月26日、品川区は区民の恒久平和と核兵器廃絶の願いを全世界にアピールするとともに、

その実現に寄与することを内外に表明するため、以下のとおり宣言を行いました。


【日本語】非核平和都市品川宣言

今、この地球に、
人類は自らを滅ぼして余りある核兵器を蓄えた。
いまだかつて、開発された兵器で使われなかったものはない。
これは、歴史の恐るべき証明である。

一刻も早く、核兵器をなくさなければならない。
頭上に核の閃光がひらめく前に。
遅すぎたとき、それを悔やむだけの未来すら、
我われには残されていない。

品川区は、核兵器廃絶と恒久平和確立の悲願を込めて、
ここに非核平和都市を宣言し、全世界に訴える。

我われは、いかなる国であれ、いかなる理由であれ、
核兵器の製造、配備、持込みを認めない。
持てる国は、即時に核兵器を捨てよと。

このかけがえのない美しい地球と、
そこに住む生きとし生けるものを、
守り伝えるために。


1985(昭和60)年3月26日

 

【英語】Shinagawa Declaration of a Non-nuclear Peace Area

At the present time, on earth the human race has accumulated
a nuclear arsenal quite sufficient to totally destroy itself.
No weapon has ever been developed which has not at sometime been put to use.
History bears witness to this terrifying truth.

We must lose no time in ridding the world of nuclear weapons.
Before the glaring flash fills the sky above our heads.
If we are too late, we will not even be left with a future to lament our failure.

With the heartfelt plea that nuclear weapons be abolished and
permanent peace be established, Shinagawa City declares
itself a Non-nuclear Peace Area and makes its appeal to the world.

We refuse to allow the manufacture, placement or introduction
of nuclear weapons, by whatever country, for whatever reason.
To countries holding such weapons, we say, abandon your nu-clear armaments immediately!

For the future of this beautiful, irreplaceable earth and for all things living that exist upon it.


26th March 1985
Shinagawa City       
Tokyo               

非核平和都市品川宣言事業

非核平和都市品川宣言の趣旨である、核兵器廃絶と恒久平和確立の精神を継続的に広く普及させていくとともに、戦争の悲惨さ、
平和の大切さを次世代に伝え、区民の平和意識の高揚を図ります。

 

中学生広島平和使節派遣
中学生広島平和使節派遣 20170806_IMG_1022中学生広島平和使節派遣献花 20190805_IMG_0023.JPG中学生広島平和使節派遣折り鶴

 8月5日~7日の2泊3日で、各区立中学校・義務教育学校8年生を広島市へ派遣し、原爆死没者慰霊式および平和祈念式への参加、
 平和記念資料館見学等を実施しています。その成果を各学校で報告するとともに、成果集等を作成し、各学校の平和学習での活用や
 区民および関係機関へ配付を行っています。

 

青少年長崎平和使節派遣 
青少年長崎平和使節派遣.JPG 20190809_IMG_0003.JPG青少年長崎平和使節派遣折り鶴 20190809_CIMG5422.JPG青少年長崎平和使節派遣防空壕

 8月8日~10日の2泊3日で、区内在住・在学の青少年6名を長崎市へ派遣し、平和祈念式典への参加、原爆資料館見学等を
実施しています。その成果を成果集等にまとめ、非核平和パネル展等で区民および関係機関へ配付を行っています。
派遣生の募集は、例年4月頃、広報しながわや区ホームページに掲載します。

 

しながわ平和の花壇  
しながわ平和の花壇(大井町駅前).JPG しながわ平和の花壇(西大井).JPG 20170821_しながわ平和の花壇(五反田文化センター).jpg

  平和の誓い像の設置場所(上記写真左JR大井町駅前・中央JR西大井駅前・右五反田文化センター)や区立中学校・義務教育学校に
 平和を象徴する花(カンナ、コスモス、パンジー等)の植栽を行っています。なお、この取り組みは平和使節派遣に参加した中学生からの
提案により実施している活動です。
概要説明動画は、こちらをクリックしてください(あの悲劇を繰り返さないために… しながわ平和の花壇(2020(令和元)年9月制作)(別ウィンドウ表示))
 植樹式などの様子は以下をクリックしてください。
  品川学園の児童が「平和の花壇」にカンナを植え付け(2018(平成30)年6月13日(水)) 
  五反田文化センターに「平和の花カンナ」を植栽(2017(平成29)年6月19日(月))
  荏原第六中学校 平和の花壇(2016(平成28)年6月20日(月))
  平和を次世代へ~しながわ平和の花壇にカンナを植栽(2016(平成28)年6月11日(土))
  JR大井町駅前に平和の花「カンナ」を植樹(2015(平成27)年5月24日(日))

  

周年事業(記念式典など)  
20150326_30周年記念式典の様子 20150326_30周年記念式典の様子

非核平和都市品川宣言の趣旨である核兵器の廃絶と恒久平和の確立の精神を継続的に広く普及させていくとともに、
 戦争の悲惨さ、平和の大切さを次世代に伝え、区民の平和意識の高揚を図るため、5年に1回、記念事業を開催しています。 
  周年事業の様子は以下をクリックしてください。
   非核平和都市品川宣言35周年「記念式典多世代に広める平和の想い」は、感染症拡大防止のため、中止(2020(令和2)年3月28日(土))
   非核平和都市品川宣言30周年を記念し「被爆体験者講演と平和コンサートのつどい」を開催(2015(平成27)年3月26日(木))
   非核平和都市品川宣言25周年記念「座談会とコンサートのつどい」(2010(平成22)年3月24日(水))


非核平和パネル展  
35周年非核平和パネル展 非核平和パネル展.JPG 非核平和パネル展03

  毎年3月26日の非核平和都市品川宣言日を中心に、中学生広島・青少年長崎平和使節派遣の成果発表資料や被爆当時の写真などの展示を
 品川区役所等で開催しています。
動画配信  
202009あの悲劇を繰り返さないために(長崎) 202009あの悲劇を繰り返さないために(しながわ平和の花壇) 202009あの悲劇を繰り返さないために(広島平和使節派遣)

  非核平和の精神を多世代に広く伝え、訴えていくため、YouTube 品川区公式チャンネル しながわネットTVにて動画配信を行っています。

あの悲劇を繰り返さないために…(2020(令和元)年9月制作)
  1. 非核平和都市品川宣言(別ウィンドウ表示)
  2. まちにあふれる 平和への願い(別ウィンドウ表示)
  3. 中学生広島平和使節派遣(別ウィンドウ表示)
  4. 青少年長崎平和使節(別ウィンドウ表示)
  5. しながわ平和の花壇(別ウィンドウ表示)
     
平和資料コーナー  
平和資料コーナー.JPG

  品川図書館に設置し、平和に関する図書、映像資料、カセットテープなどを購入し閲覧・貸出等を行っています。
  蔵書数は、図書約4,900冊、映像資料約180本など


普及啓発  

概要説明動画は、こちらをクリックしてください(あの悲劇を繰り返さないために… まちにあふれる 平和への願い(2020(令和元)年9月制作))(別ウィンドウ表示)

・非核平和記念品の作成・有料頒布(図書カード・戦争体験集など)

・「平和の誓い」像(1986(昭和61)年3月設置)
  平和への願いをこめてつくられたこの像は、母親が右手に高くかざした非核平和都市品川宣言のシンボルマークを男児が見つめ、
 次の世代にその心を語りづいていくことを表しています。台座は、原爆のきのこ雲がかたどられています。
  JR大井町駅前・制作 小金丸幾久氏(ミニチュアは、大崎ニューシティ内とJR西大井駅前と五反田文化センターと品川図書館内に設置)

・「誓いの灯」(JR大井町駅前 平和の誓い像前)(1990(平成2)年8月設置)
  広島市平和記念公園にある「平和の灯」と長崎市平和公園にある「誓いの火」から採火し、合わせて灯しました。この灯は戦争の悲惨さ、
 命の尊さ、平和の大切さを永く後世へ伝え、再び核の閃光を頭上にひらめかせてはならないことを誓うものです。

・「平和のモニュメント」(しながわ中央公園内)(2005(平成17)年3月設置)
  平和のシンボル「千羽鶴」をモチーフに、誰にも分かりやすく親しまれるデザインになっています。モニュメントの前には、
 品川区平和使節として広島・長崎に派遣された中学生・青少年の作文などが入ったタイムカプセルが埋め込まれています。

・平和首長会議への加盟(品川区は2017(平成29)年6月1日に加盟)
  都市相互の緊密な連帯を通じて、核兵器廃絶の市民意識を国際的な規模で喚起する取組みなどを推進し、
 世界恒久平和の実現に寄与することを目的として、広島市および長崎市が中心となり1982(昭和57)年に設立した組織です。
  平和首長会議の詳細は、こちら(平和首長会議ホームページ)(別ウィンドウ表示)をご覧ください。  

非核平和都市品川宣言シンボルマーク・非核平和都市品川宣言リーフレット・品川区平和使節派遣レポートについて

・シンボルマーク(決定 1985(昭和60)年7月12日)
  平和の象徴であるハトが爆弾をくわえていってしまうことを表わしており、 ハトには品川の文字をデザイン化しています。
 色はハトが緑色、爆弾が黒色です。

・非核平和都市品川宣言リーフレット
  品川区の非核平和都市品川宣言事業の内容をまとめたリーフレットです。区役所本庁舎5階総務課窓口等で配布しています。

・品川区平和使節派遣レポート
  毎年8月に行っている「中学生広島平和使節派遣」と「青少年長崎平和使節派遣」についてまとめたレポートです。
 区役所本庁舎5階総務課窓口等で配布しています。

非核平和都市品川宣言シンボルマーク(決定1985年(昭和60年)7月12日)

戦争と品川区

品川区史 2014

 2014(平成26)年8月に40年ぶりに『品川区史2014』を刊行いたしました。区史では戦前から現代までの品川区について、写真等とともに振り返ることができるようになっています。

 昭和10年代から20年代の太平洋戦争においては、品川区も空襲の被害を受けたことをご存知でしょうか?『品川区史2014』では品川区が受けた空襲の様子も掲載しております。
 このような悲惨な過去を二度と繰り返さないために、品川区では非核平和都市品川宣言事業を推進してまいります。

 また、以下の動画配信をYouTube 品川区公式チャンネル しながわネットTVで行っています。

  戦後70周年特別番組 いま聞いておきたいあの日の記憶-壊滅した商店街と満蒙開拓団-(2016(平成28)年7月制作)(別ウィンドウ表示)

  戦後70周年特別番組 いま聞いておきたいあの日の記憶-昭和20年5月24日城南大空襲-(2016(平成28)年4月制作)(別ウィンドウ表示)

  しながわのチ・カ・ラ しながわの学童集団疎開PART2(2014(平成26)年7月制作)(別ウィンドウ表示)

  しながわのチ・カ・ラ しながわの学童集団疎開(2013(平成25)年7月制作)(別ウィンドウ表示)

  しながわのチ・カ・ラ しながわで戦争を語り継ぐ(2010(平成22)年7月制作)(別ウィンドウ表示)


お問い合わせ

総務課平和担当
 電話:03-5742-6625