品川区総合戦略

更新日:令和7年4月21日

品川区総合戦略について

 品川区総合戦略は、「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、区の人 基本構想 口動向を分析し将来展望を示す「品川区人口ビジョン」を踏まえて策定する計画です。区が持続的に発展していくための戦略的目標を掲げ、目標の達成に向けた取り組みを示すため、2015(平成27)年度に策定し、人口減少の克服や地域の活性化に向けた取り組みを進めてきました。

 国は、2022(令和4)年度に「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」を抜本的に改訂し、「デジタル田園都市国家構想総合戦略」(以下、「デジ田総合戦略」という。)を新たに策定しました。「デジ田総合戦略」では、デジタルの力によって地方創生の取り組みを加速化・深化させていくことや、デジタルは社会課題の解決の切り札となるだけでなく新しい付加価値を生み出す源泉であること等が示されています。

 一方、区では、これまで区政における中長期的な目標や方向性、具体的な取り組みを示す総合計画として、品川区長期基本計画、品川区総合実施計画を策定しており、これらの計画の推進が総合戦略がめざす社会の実現にもつながるという考えのもと、長期基本計画の方針・政策に沿って具体的な事務事業を示す総合実施計画の中で、総合戦略の目的や課題との関連が強い取り組みを、総合戦略の施策と位置づけてきました。

 2025(令和7)年4月の総合戦略改定においても、「デジ田総合戦略」の考え方を勘案しながら、総合実施計画の中で、総合戦略と関連が強い取り組みを総合戦略の施策として位置づけます。計画期間は、総合実施計画と同様の2025(令和7)年度から2029(令和11)年度までとし、総合実施計画と合わせて進捗管理を行っていきます。
 
 人口ビジョンについては、コロナ禍以降の人口動向や今後の住宅供給数、国・都の最新の推計結果などを踏まえて、将来人口推計を更新しました。品川区の人口は、2051(令和33)年にピークを迎え、減少傾向に転じる見込みです。また、2021(令和3)年に実施した人口推計と比べ、高齢化が緩やかな推移になっていますが、高齢化は着実に進行する見込みのため、引き続き人口動向を注視していきます。



1.品川区総合戦略(令和7年4月改定) ※品川区総合実施計画と一体的に改定

 品川区総合戦略(令和7~令和11年度)はこちらから


2.過去の品川区総合戦略

 品川区総合戦略(令和4~令和6年度)はこちらから 

 品川区総合戦略(平成27~令和3年度)はこちらから

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