事務事業評価の目的と方法

更新日:令和5年4月1日

事務事業評価は、執行単位である事務事業に対して、いくつかの視点から評価を行い、今後の実施方針や見直し方向を定めたり、あるいは実施するかどうかを判断したりするために行うものです。
平成24年度に行った品川区の事務事業評価の体系は、以下のようになっています。

評価の目的

・行政と民間の役割分担を明確にする。
・区民サービスの質の向上を図る。
・効率的な区政運営を推進する。
・職員の意識改革を図る。

評価の対象

全事務事業を対象とし、評価単位について予算事務事業を細分化のうえ、原則として最小単位の一事業ごとに評価することにより、評価の明確化を図ります。なお、区に裁量がない事務など一部の事業については対象外とします。

評価の方法

・評価は、事業部自らが評価を行った後に、区首脳部が最終的な判断を下す形で実施します。
・事業を行っている所管では、事業部長の責任のもと第一次評価を行います。
・これを受け、事業部経営会議によって第二次評価を行います。
第二次評価では、A、B、C、Dの区分を最終決定し、この第二次評価が最終的な評価となります。
・なお、第二次評価で出た指示内容については、事業部経営会議で具体的な指示を行うとともに、企画財政課において、事業執行の方向性や内容について、進行管理等を行います。
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