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NPOまちづくり大井 慶應義塾大学SFC研究所と産学官による大井町駅周辺地区回遊性向上等に関する協定締結
更新日:令和7年3月26日
品川区は令和7年3月28日(金)、NPOまちづくり大井および慶應義塾大学SFC研究所と「大井町駅周辺地区における歩行者回遊性向上等に関する協定」を締結します。同日、慶應義塾大学SFC研究所 みらいのまちをつくる・ラボにて、協定書調印式を執り行います。
JR東日本による大井町駅周辺の開発をはじめ、広町地域は今後新たなにぎわいの創出が予測されます。区は、既存市街地を含め、行政、商業、交通等の中心地として同地域を一層発展させるべく本協定を締結します。産学官連携により大井町駅周辺地区における歩行者回遊性向上、さらには将来の継続的なまちのにぎわい創出を目指します。
今回3者による締結に至った契機は、東京都補助事業(令和6年度~8年度)「地域を主体とするスマート東京先進事例創出事業」の支援プロジェクトに、3者で提案したことによります。今年度からSFC研究所を事業主体とし、大井町駅周辺地区のウオーカブルなまちづくりに関する事業に着手しております。
また、区はNPOまちづくり大井と協力し、大井町駅周辺地区の新たなにぎわい創出や、歩行者の回遊性向上を目的とした社会実験の実施を今後予定しています。大井町駅前中央通りの車道の一部を歩道化し、にぎわいの場や憩いの場とする事で歩行者交通量等にどの様な影響を与えるかを調査するため、期間限定での実施を検討しています。
SFC研究所によるウオーカブルなまちづくり事業と社会実験を連携させることで、大井町駅周辺地区の回遊性向上、さらには継続的なまちのにぎわい創出のさらなる推進を図っていきます。
【協定締結式概要】
日時:令和7年3月28日(金) 午後5時00分
会場:慶應義塾大学SFC研究所 みらいのまちをつくる・ラボ
(東大井5-11-2 K-11ビル7階)
出席者:神戸 三元 NPOまちづくり大井 理事長
飯盛 義徳 慶應義塾大学SFC研究所 所長
森澤 恭子 品川区長
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