品川区は、旧八潮南保育園跡地を活用して、八潮子育て支援施設「IKUMOやしお」(八潮5-8-41)を令和7年5月1日（木）に新規開設します。オープンに先駆け、4月24日(木)にメディア向け内覧会を実施し、当日は森澤区長も内覧予定で、囲み取材も実施予定です。

同施設は、子育ての孤立化解消等を目的とし、かねてより八潮地域に求められていた一時預かり保育「オアシスルーム」を併設した子育て支援施設です。木とのふれあいを通して、子どもたちの五感を刺激し、創造性や思考力を育む「木育」がテーマ。スギやヒノキを豊富に活用し、「きのぼりひろば」には、「ツリーハウス」を設置して木登りの楽しさを体験できるほか、絵本のなる木がある「えほんのもり」や木製遊具等により、木の温もりを感じることができ、「預かり」「遊び」「相談」「交流」をワンストップで提供します。

応募総数180件の中から公募により決定した施設愛称の「IKUMO」も、育児の「イク」と木育の「モ」を組み合わせた造語で、「総合的な子育て支援」「木育」「地域交流の場」を兼ね備えた地域全体の力で子育てを支える都内初、しあわせ多彩区の品川区ならではの施設となります。


内覧会当日は、職員による館内説明のほか、下記スケジュールで実施予定です。

【IKUMOやしおオープンメディア内覧会】
場所：「IKUMOやしお」(八潮5-8-41)
日時：令和7年4月24日(木)
（集　　合） 　午後2時
（館内説明） 　午後2時20分～2時45分
（区長囲み取材）午後2時50分～3時
（館内自由内覧）午後3時～4時