“人と地域の絆”から防災連携へ 福島県矢祭町と5.14災害時相互援助協定を締結

更新日:令和7年5月9日


 品川区は令和7年5月14日(水)、福島県矢祭町(やまつりまち)と「災害時における相互援助に関する協定」を締結することとし、下記日時で協定締結式を執り行います。

 区と矢祭町の関係は、区に本社のある城南信用金庫が協力する「矢祭もったいない市場」等での交流をきっかけに、お付き合いの輪を深めてまいりました。こうした交流を土台に、災害支援や地域連携を強化する今回の協定締結に至りました。

 本協定締結により、大規模災害発生時における物資の供給や職員派遣など、相互支援体制の構築を図ります。区にとって、本協定は14件目(97自治体目)の災害時相互援助協定となり、広域的な防災ネットワークがさらに充実します。

【連携事項】
(1)応急物資(飲料水、食料品および生活必需品等)の供給
(2)被災者の一時受入れ
(3)被災者に対する住宅等の提供
(4)復旧対策に要する職員の派遣
(5)その他応急対策用資材・器材等の供給

【矢祭町と品川区の協定書締結式】
日 時:令和7年5月14日(水)午前10時15分~
会 場:品川区役所本庁舎5階 庁議室
出席者:矢祭町 佐川 正一郎 町長
    品川区 森澤 恭子 区長
    城南信用金庫 長谷部 義和 副理事長

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