トップページ > プレスリリース > 2025年プレスリリース > 8.1全国初「高齢者熱中症見守り宅配事業」を公開 熱中症対策と見守りを一体化したアウトリーチ型支援
8.1全国初「高齢者熱中症見守り宅配事業」を公開 熱中症対策と見守りを一体化したアウトリーチ型支援
更新日:令和7年7月24日
区は、令和7年8月1日(金)から、75歳以上の高齢者を対象とした「高齢者熱中症見守り宅配事業」を開始します。当日は、配達員による飲料水等の配達や見守り支援の様子をメディア向けに公開し、区長の囲み取材も行います。
本事業は、災害級とも言われれるほどの猛暑日が続く中で行う、熱中症対策と見守り支援を組み合わせた全国初のアウトリーチ型支援です。対象者には、熱中症対策用の飲料水等を1回あたり12本、計2回に分けて配送します。配送時には、区が作成したチェックシートに基づき、配送事業者が高齢者の健康状態などを確認し、必要に応じて関係機関につなげます。
全国で令和5年に熱中症で死亡した人のうち、64%が75歳以上の後期高齢者でした。こうした状況に加え、物価高騰の影響でエアコンの使用を控える高齢者もいることから、区は、熱中症予防と物価高騰対策の支援を一体的に行うこととしました。
区では、本事業を通じて、体調面などに不安がある方を早期に把握し、関係機関と連携した継続的な支援につなげることで、高齢者の命と暮らしを守ります。
メディア向け事業紹介概要
日 時:令和7年8月1日(金)
(集 合) 午前9時40分
(配達・見守り) 午前10時00分
(区長囲み取材) 午前10時10分
場 所:品川区内(個人宅のため、取材申込をいただいた際に場所をお伝えします)
内 容:飲料水の配布・見守り支援の様子、対象者インタビュー、区長囲み取材
※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。