12.2まもるっち20周年を記念しセーフティ教室を実施

更新日:令和7年11月25日


 区は、令和7年12月2日(火)に、品川区児童見守りシステム(通称:まもるっち)事業実施20周年を記念し、区立伊藤学園において、児童・保護者向けに、まもるっち使用時の留意点や警察による不審者制圧訓練などをデモンストレーション形式で披露するセーフティ教室を行います。

 まもるっちは、これまで約6万人の児童が利用したGPS機能や通話機能を搭載した区独自の防犯ブザーで、平成17年から区内在住の児童に無償で貸与しています。子どもが危険を感じた際にブザーを鳴らすと、オペレーターに繋がると同時に位置情報や子どもの名前が通知される仕組で、区、警察、保護者、区民ボランティアと連携して児童の安全・安心を見守っています。

 区は、20年にわたる運用の中で機能改善を重ね、まもるっち本体は現在8代目のモデルへと進化しています。これからも区内の子どもたちの安全・安心を見守るべく、時代に合わせたアップデートを進めてまいります。

【まもるっち20周年記念セーフティ教室 概要】
 日  時:令和7年12月2日(火) 午前10時35分~午前11時20分
 会  場:品川区立伊藤学園(大井5-1-37)アリーナ1
 実施内容:まもるっち使用上の留意点の説明
      警察と連携した不審者対応訓練
 参 加 者:伊藤学園2、3年生児童及び保護者
      野口 大和 伊藤学園校長
      平湯 達也 大井警察署生活安全課長
      森澤 恭子 品川区長

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