障害者就労体験事業の店舗名を「Kitara(きたら)」に決定 超短時間雇用を活用し障害者等の就労を支援

更新日:令和7年12月24日


 区は、令和7年12月23日(火)、本年9月に開始した障害者就労体験事業の店舗名を 「Kitara(きたら)」に決定した。

 「Kitara」では、区内在住で障害・引きこもり・難病等により長時間働くことが困難な方向けに、週20時間未満で働く「超短時間雇用」等を活用した就労の場を提供している。
 また、分身ロボット「OriHime®(オリヒメ)」活用し、店舗での就労が難しい方でも自宅から就労できることで障害者等の就労機会の拡大を進めているほか、区内の障害者就労支援事業所の販路拡大を図るため、企業からの大口受注等に対応する「共同受注窓口」を設置している。

 「Kitara」は、令和3年度をもって閉店したリサイクルショップ「リボン」の跡地を活用し、本年9月25日(木)にオープン。事業の認知度を高め、地域により親しまれるよう「ここにきたら誰かとつながる、ここにきたらチャレンジできる」という想いを込めて店舗名を決定。運営は「社会福祉法人げんき」に委託している。

 区は、「Kitara」を通じて、障害者等の自立支援を地域全体で進め、障害者等の社会参加の促進を目指すとともに、共生社会の実現に寄与していく。

【Kitaraの店舗概要】
 所在地:旗の台5-13-9
 営業日:火~金曜日  午前11時~午後6時
     土曜日    午前10時~午後5時
    ※日・月曜日、祝祭日、年末年始は休業

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。