セルフメディケーションの推進について

更新日:令和3年10月1日

セルフメディケーションとは

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義されています。(WHOの定義)
適度な運動をする、バランスの取れた食事をとる、十分な睡眠や休息をとるなど、自分自身で身体の健康管理を行いましょう。定期的に健康診断を受診し自分の身体の状態を知ることも大切です。
また、軽度な不調の際はOTC医薬品等を活用し自分で手当てをすることにより、医療機関受診の手間や時間が軽減される他、一定の条件を満たした場合は、セルフメディケーション税制による所得控除を受けることができます。
医療機関受診の機会が減少することによって、医療費の適正化にもつながります。

OTC医薬品とは

薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方せんなしで購入できる医薬品のことです。
※セルフメディケーション税制の対象となる医薬品は限られています。

セルフメディケーション税制について

健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行い、対象となるOTC医薬品を購入した場合に、その購入費用の一部について所得控除を受けることができる制度です。
詳細は税務課ホームページまたは厚生労働省ホームページをご覧ください。
お問い合わせ

国保医療年金課
保険事業係:電話03-5742-6675 FAX03-5742-6876