国民年金の保険料

更新日:令和7年4月1日

保険料の金額

令和7年度保険料は月額17,510円、令和8年度は17,920円です。金額は毎年度見直しが行われます。国民年金第1号被保険者の方は、定額保険料に上乗せして月額400円の付加保険料を納付することで、将来の老齢基礎年金の額を増やすことができます。

保険料の納め方

納付書は、年1回、日本年金機構より4月に1年分まとめてお送りします。お近くの金融機関、コンビニエンスストアなどで納めてください。インターネットなどによる電子納付やスマートフォン決済アプリ、口座振替、クレジットカードによる納付もできます。また、割引のあるお得な前納制度もあります。

保険料の納付は口座振替が便利でお得です

納め忘れのない口座振替をぜひご利用ください。預金口座のある金融機関または年金事務所へお申し込みください。マイナポータルによる申し込みもできます。
また、口座振替で前納すると納付書より割引率が高くなります。
詳細は、下記ホームページをご参照ください。
日本年金機構のホームページ(別ウインドウ表示)

保険料の納付にお困りの方は

保険料を納めることが経済的に困難な方は前年中の所得により、全額免除、一部免除の制度(4分の3、半額、4分の1)が利用できます。また、退職を理由とした免除が受けられる場合もあります。納めないまま放置せず、ご相談ください。なお、障害年金(1級・2級)や生活保護(生活扶助)を受けている方は保険料が免除となりますので、ご相談ください。 
 
保険料の免除については「年金の相談」ページをご覧ください。

学生の方は、納付特例制度

学生本人の収入が一定以下の場合に、申請して承認されると保険料の納付が猶予になる制度です。
申請できる期間は4月から翌年3月分までです。申請手続きは毎年度必要です。過去の期間については、申請日より原則2年1カ月前までさかのぼって申請できます。
詳細は、国保医療年金課国民年金係(電話:03-5742-6682~3 FAX:03-5742-6876)へお問い合わせください。

50歳未満の方の納付猶予制度

世帯主の所得が多くても本人、配偶者の所得が全額免除に該当する場合に、承認されると保険料の納付が猶予になる制度です。
申請できる期間は7月から翌年6月分までです。過去の期間については、申請日より原則2年1カ月前までさかのぼって申請できます。
詳細は、国保医療年金課国民年金係(電話:03-5742-6682~3 FAX:03-5742-6876)へお問い合わせください。

追納について

免除・学生納付特例・納付猶予制度で免除・猶予となった保険料は、最大10年間さかのぼって納めることができます。ただし3年度目からは加算額が上乗せされます。
詳細は、下記ホームページをご参照ください。
日本年金機構のホームページ(別ウインドウ)
お問い合わせ

国保医療年金課国民年金係
 電話:03-5742-6682~3  FAX:03-5742-6876