公的年金制度のあらまし
更新日:令和7年4月1日
この制度は、国が運営し、老齢、障害または死亡によって国民生活の安定がそこなわれることを社会全体で防止し、所得を保障する制度です。
国民年金とは
20歳以上60歳未満の日本に住所のあるすべての方が加入することになっており、老齢・障害・死亡に関して必要な給付を行います。厚生年金や共済年金に加入している方も、同時に国民年金(制度)にも加入しています。個人年金との違い
国民年金は、年金の2分の1が国庫(税金)で負担されています。個人年金には国庫負担はありません。保険料の納付
- 納付書は日本年金機構から送付します。
- 納付書を使用した納付には次の種類があります。
金融機関、郵便局、コンビニエンスストア
電子納付(Pay-easy)、スマートフォンアプリ - 年金事務所および区役所や地域センターの窓口では、納められません。
- 詳細は、下記ホームページをご参照ください。
保険料の納付が困難な方へ
全額免除・一部免除制度(4分の3、2分の1、4分の1免除)があります。その他学生納付特例制度や、50歳未満の方の納付猶予制度があります。→保険料の免除については「年金の相談」ページをご覧ください。
第3号被保険者の届出・請求
- 第3号被保険者(会社員等に扶養されている配偶者)の届出は、事業主を通して年金事務所へ届出してください。
- 第3号被保険者期間のある方の年金の請求は、年金事務所で受付けます。
お問い合わせ
国保医療年金課国民年金係
電話 03-5742-6682~3
FAX 03-5742-6876