1月6日から、日曜開庁が始まり、濱野健区長も、カウンターで手続きに来た区民の方に書類を手渡しました。

日曜開庁は、三位一体改革によって区役所に納める住民税が大幅に増えたという実感を、区民サービスを向上して区民の皆さんにお返ししたいという、濱野区長の強い思いで始まったものです。

1月からは、毎週日曜日に区役所の一部窓口を開いています。祝日と重なった日曜も開庁します。
今まで、品川区では、平日午後7時までと土・日曜日も証明書を発行するサービスコーナー（大井町駅前と武蔵小山駅前）を開設するほか、毎週火曜日には区役所の戸籍・住民票・国民健康保険などの窓口を午後7時まで実施してきました。
サービスコーナー、延長窓口の利用件数とも、この3年間で約2倍に伸びており、一方で午後7時までの窓口では、一般の会社員が間に合わないという声もありました。
そこで、会社員の休業が多い日曜日に窓口を開設することにしたものです。

今日は、始業前には3人のお客様が順番待ちをしている状況でした。
最初に住民票を取りにきた男性は「普段は会社勤めがあるので、このサービスはとても助かります」と話していました。