戸越公園の門松と七福神めぐり

更新日:平成26年12月26日

戸越公園の門松
上神明天祖神社東海・荏原七福神巡り

平成27年1月6日(火)まで、区立戸越公園(豊町2-1)薬医門に門松が飾られています。

門松は、切り口を斜めにした3本の「竹」を、「松」で囲むように配置。その松を三階松という結び方でしっかり結び、下部はこもで巻いて、「梅」の結び目をつくり「松竹梅」を表現しています。

【戸越公園】
交通:戸越公園駅、下神明駅から各徒歩約7分
江戸時代、肥後国(熊本)藩主細川家の下屋敷の庭園跡を利用して造られた、区を代表する公園。池を中心に渓谷や滝、築山などの配置の中を一周する回遊式庭園で、薬医門(正門)、冠木門(東門)等、大名庭園の面影をとどめており、樹木はウメ、サクラ、シャクナゲ、イチョウなど、四季折々の花木が美しい公園として、区民に親しまれています。

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また、 品川区内には、2つの七福神めぐりのコースがあります。年の初めに歩いてみてはいかがでしょうか。

【東海七福神めぐり】
昭和7年に、品川町・大崎町・大井町・荏原町の東京市編入を記念して制定。
旧東海道周辺に点在する寺社を巡る約5キロメートル、京急新馬場駅から大森海岸駅まで約1時間半のコース。

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【荏原七福神めぐり】
郷土・荏原を見直すきっかけにしたいとの願いから、平成3年に生まれた新しいコース。
JR大井町から東急目黒線西小山駅まで品川区を東西に横断する約6キロメートル、約2時間のコース。

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