台風9号による大雨で避難準備情報を発令

更新日:平成28年8月22日

来庁者
雨の様子報告を聞く区長・両副区長本部の様子
区では、台風9号による災害を警戒し、8月21日(日)午後9時に水防本部を立ち上げ、職員37人が徹夜で拡大監視態勢を取りました。

 職員および品川建設防災協議会が、目黒川・立会川周辺や急傾斜地などの危険箇所を交代で巡回・調査したほか、22日(月)午前4時59分に大雨・洪水・暴風・波浪警報が発表されると、区ホームページなどで注意喚起を行いました。

 その後、台風9号が関東地方に接近すると、区は午前8時45分、69人体制に増員して対策を強化しました。また、土砂災害に備え、午前9時24分に避難準備情報を発令し、第三日野小学校・御殿山小学校・日野学園・品川学園の4カ所に避難所を開設。区ホームページやケーブルテレビ品川、しなメール、ツイッター、防災タブレット、緊急情報発信ダイヤルなど様々なメディアで情報発信を行いました。

 22日昼過ぎに関東地方に上陸した台風9号は北上を続け、午後8時30分に大雨警報が解除。区は、避難準備情報を解除し4カ所全ての避難所も閉鎖しました。