ウィライツが子ども食堂へ支援の申し出

更新日:平成31年1月22日

ウィランツ村上代表取締役と岡田室長 寄贈された製品

 株式会社ウィライツが平成31年1月22日(火)、しながわ子ども食堂ネットワーク事務局(大井1-14-1 品川区社会福祉協議会内)を訪れ、区が活動を支援している「子ども食堂」(現開設数17カ所)へ、今後、継続的に菓子・飲料等の寄贈の申し入れを行いました。

 事務局を訪れたのは、港区東麻布に本社のある株式会社ウィライツ 村上竜一 代表取締役。同社はキッズ系施設向けのおやつ販売や、保育・教育・キッズ系ビジネスのコンサンルティング事業を行っており、「誰もが笑顔で幸せな人生を」を社としてのミッションとしています。

 村上代表取締役は、「現在、品川区内のすまいるスクールへ間食の納品をさせていただいていますが、どうしても余剰の品物が発生することがあります。その再活用を考えていたところ、子ども食堂を紹介されました。子ども食堂は地域社会の活性化に大きな役割を果たしていると聞き、少しでもお役に立ちたいと考えました。皆さんに喜んでいただければ幸いです。私どもが取り扱っている製品は卵や小麦などの7大アレルゲンを除去されているものですので、安心して召し上がっていただけます」と話していました。

 しながわ子ども食堂ネットワーク事務局の岡田室長は、「企業の方からのお菓子の寄付は子どもたちが大変喜ぶと思います。これからも継続的に支援をお願いします」と感謝の意を述べました。

 「しながわ子ども食堂ネットワーク」では、区民の皆さんや企業の方々に、幅広く、支援・寄付等をお願いしています。