伝統の技と味/しながわ展

更新日:平成31年2月3日

会場の様子

開店前に並ぶ人々挨拶する濱野区長テープカット

職人の手者と覗き込む男性味のコーナーワークショップの様子

丸田商店のブース表具の職人すだれ職人と濱野区長

 伝統の技と味/しながわ展が平成31年2月2日(土)・3日(日)の両日、きゅりあん(JR大井町駅前)で開催されました。

 初日の2日、開会前のセレモニーで濱野区長が「品川は、江戸の入り口として、江戸文化のみならず西国からも文化が入ってきました。さまざまな職人が集まり、伝統工芸として受け継がれ、今日に至っています」とあいさつし、テープカットでイベントがスタート。 

 今年29回目を迎えたこのイベントは、浮世絵摺り、江戸切子、畳、江戸すだれなど、伝統工芸職人の巧みな技をまじかで見て話を聞くことができ、体験コーナーや即売も行われるとあって、開場前から待つ来場者の中には、毎年楽しみに来ているという人の姿もありました。さらに、今回、初の試みとして無料の浴衣着つけ体験も開催され、多くの人の関心を集めました。また、和菓子やシュウマイ、肉うどんなど、こだわりの味ブースやしながわ観光協会もしながわみやげコーナーとして出店。お茶席や邦楽の演奏なども行われ、終日大勢の来場者でにぎわいました。