学研ホールディングス株式会社が子ども食堂へノートを寄贈

更新日:令和元年10月2日

学研ホールディングス株式会社からノートを寄贈 寄贈されたノート  

 区内(西五反田)に本社を構える学研ホールディングス株式会社が、子ども食堂へ継続的な支援を申し入れ、令和元年10月2日(水)、しながわ子ども食堂ネットワーク事務局(品川区社会福祉協議会ボランティアセンター内)で、区が活動を支援している子ども食堂(開設数23カ所※令和元年10月現在)へ、グループ会社(学研ステイフル)のノート640冊が寄贈されました。
 
 同社は、持続可能な開発目標(SGDs)の課題に対して、グループ全体で取り組むものとし、企業の強みである教育と福祉を手段として、学研スクエアや、児童関連施設への書籍の寄贈をとおして、日頃から社会貢献活動を行っています。

 同社 CSR推進室 小笠原 徳子さんは、「品川区の子ども食堂の活動を知るうちに、企業として関われることを探していました。今回は、教育分野に強い自社の特徴を生かしてグループ会社で製造しているノートを寄贈させていただきます。今後も継続的に支援をできるよう検討していきます」と話しました。

 しながわ子ども食堂ネットワーク事務局の岡田室長は、「ノート等の文具は、子どもたちに配布すると非常に喜ぶと思います。これからも継続的なご支援をよろしくお願いします」と感謝の意を述べました。

 「しながわ子ども食堂ネットワーク」では、区民の皆さんや企業の方々に、幅広く、支援、寄附等をお願いしています。