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台風19号による災害対策本部を設置
更新日:令和元年10月11日







品川区は、令和元年10月11日(金)午前10時45分、台風19号による災害に備え、災害対策本部を立ち上げ、13日(日)まで延べ100人を超えるの職員が従事しました。
台風19号は、関東、東北地方を中心に記録的な大雨となり、土砂崩れや川の氾濫など甚大な被害をもたらしました。
区は、台風19号に対応するため、令和元年10月11日(金)午前10時45分、災害対策本部を設置し、自主避難施設を5ヵ所開設しました。
12日(土)には、土砂災害・高潮・目黒川の水位上昇に伴う対象地域に警戒レベル3「避難準備・高齢者等避難開始」を、立会川下流部の水位が「警戒水位」に達し、浸水被害の危険性が高まったたことによる警戒レベル4「避難勧告」を発令しました。
区では、避難施設18か所の開設、現地確認、お問い合わせ対応やホームページ・ツイッター・FMしながわなどによる情報発信を行いました。
日付が変わった13日(日)には、品川区に発表されていた大雨・暴風・波浪などの警報は解除され、災害のおそれが解消されたため、同日午後5時30分、災害対策本部を閉鎖し、監視態勢に移行しました。
15日(火)現在、確認できている被害状況は、倒木22件、屋根等の損傷13件です。
区では緊急情報や防災気象情報などを、ツイッター、フェイスブック、ケーブルテレビ品川の放送画面、ホームページ、しなメールなどで発信しています。いざという時のために、情報収集について確認・設定をしておきましょう。