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東京2020マスコットロボットが 豊葉の杜学園 に初の学校訪問
更新日:令和元年11月18日










東京2020マスコットロボットの初の学校訪問が令和元年11月18日(月)、区立豊葉の杜学園(二葉1-3-40)で行われ、同学園の児童と二葉幼稚園の園児が参加しました。主催は、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会。
初めに、東京2020オリンピックマスコットの「ミライトワ」と、パラリンピックマスコットの「ソメイティ」が登場すると子どもたちから歓声があがりました。
続いて、ミライトワとソメイティのロボットのお披露目がありました。
このロボットは、東京2020組織委員会とトヨタ自動車(株)が開発。音声認識や表情認識ができ、遠隔操作で動く機能も備わっています。
代表児童がロボットに「こんにちは」と話しかけるとお辞儀で答え、児童が笑顔を見せると万歳をして反応しました。
アクションクイズでは、ロボットがラグビーの動きやブラインドサッカーの動きを披露し、子どもたちは最新技術のロボットに驚いた様子でした。
最後は、ロボットが笑顔でお見送りしました。
このロボットは、東京2020大会では選手や観客を歓迎するほか、ロボットを通じて新しい形で楽しめる企画を行い大会を盛り上げます。
ロボットの技術を体験した児童は「ロボットが人の表情や気持ちを読みとり、ロボット自身の表情に表しているのがすごいと思った」「東京2020大会では、ロボットがたくさんの方と交流して大会を盛り上げてくれるのを想像するとワクワクする」と東京2020大会に向けた感想を話してくれました。
※同学園では、平成30年2月28日に東京2020マスコット投票結果発表を行い、平成31年2月28日には、東京2020マスコット・アスリート小学校訪問が行われています。