品川歴史館コーナー展 開催中

更新日:令和2年3月21日

品川歴史館コーナー展「品川を走る」ボード

1964年東京大会の思い出が書かれたボード 聖火リレー伴走者用ランニングシャツ 1964年東京大会聖火リレーのルートと当時の写真

コーナー展「品川、桜花爛漫」桜のアクリル標本 品川歴史館所蔵文献 展示物を見る来館者


 区立品川歴史館(大井6-11-1)では、コーナー展として「品川を走る-東京オリンピック・パラリンピック1964、2020」を開催しています。

 1964年、第18回オリンピック競技大会が開催されました。区内で競技の開催は無かったものの、10月8日(木)には区内を聖火ランナーが走り、多くの人が第一京浜(国道15号)や山手通り(環状6号線)の沿道に集まりました。この展示では、区内の聖火リレーのルート図や写真などをとおして、当時の様子を振り返ります。その他にも聖火リレー伴走者用ランニングシャツや記念切手、当時の学校日誌など貴重な展示物を見ることができます。

 また、同じくコーナー展として「品川、桜花爛漫~江戸時代の花見と観光~」も開催中。江戸時代の品川や大井が桜の名所となり観光地になった様子について、標本や地誌、浮世絵などの資料により紹介します。常設展示で公開している桜のアクリル標本も展示しており、一味違う桜の魅力を感じることができます。

 品川歴史館コーナー展「品川を走るー東京オリンピック・パラリンピック1964、2020」、「品川、桜花爛漫~江戸時代の花見と観光~」はともに、令和2年9月27日(日)まで開催しています。ぜひお越しください。

※月曜日、祝日(日曜日と重なった場合開館)は休館日です。祝日が月曜日の場合、その翌日も休館となります。
詳しくは品川歴史館ホームページをご覧ください。