区内子ども食堂へ、しながわみやげ認定品「こねり品川・スティックパイ」を(株)こねりが寄付

更新日:令和2年4月24日

寄付されたお菓子を受け取るしながわ子ども食堂ネットワーク事務局岡田室長
 

 品川みやげ認定品の「こねり品川・スティックパイ」が令和2年4月10日(金)、区内子ども食堂へ寄付されました。
 今回、品川区に、同製品を製造する(株)こねりが、新型コロナウイルス感染症の影響により余剰となった製品を寄付したいと相談があり、区内の子ども食堂は、子どもの食の確保のために活動の一部を中止し弁当や食材の配布などを実施しているため、区が両団体をマッチング。今回の寄付となりました。
 しながわ子ども食堂ネットワーク事務局の岡田室長は「ありがとうございます。子どもたちは、非常に喜ぶと思います」と感謝の意を述べています。
 株式会社こねり(本社:東京都港区)は、“うなぎパイ“を製造・販売する有限会社春華堂(本社:静岡県浜松市)から、新会社として2017年に誕生しました。同社は昨年度、区のPRに寄与する商品「しながわみやげ」に認定され、商品を通じて品川区の歴史や文化発信を行っています。
 また、区では子ども食堂の活動を支援するにあたり、品川区社会福祉協議会を事務局とする「しながわ子ども食堂ネットワーク」を設置し、区民の皆さん、企業の方々に支援・寄付をお願いしています。
※子ども食堂について、詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください