区立幼稚園 夏休み明けの入園式

更新日:令和2年9月1日

園長の話を聞く子どもたち

門前で記念撮影 起立する子どもたち こどもたちに話をする園長
集合写真 集合写真の部屋へ移動する親子
登園時の検温 先生と手遊び
  
 令和2年9月1日(火)に区立幼稚園9園で延期されていた入園式が行われ、城南幼稚園(南品川2-8-21)では28人があらめて幼稚園生活をスタートさせました。

 区立幼稚園では、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い預かり保育を除き5月31日まで休業、6月からは分散登園、7月からようやく通常登園となったものの入園式は延期されたままでした。そこで、夏休み明けのこの日、保護者の人数制限とマスク着用、登園時の検温等感染防止対策をしたうえで規模を縮小して開催しました。

 夏休み明けの入園式で、中嶋園長は子どもたちに「この時期に入園式を行うのは初めてのことです。幼稚園には、とてもやさしくていろいろなことを教えてくれるお兄さん、お姉さんがいます。皆さんは、城南幼稚園で、遊びながら素敵な出会いをしてください。そして、先生たちと一緒に、様々なことを経験しましょう」とお祝いの言葉を送り、保護者に「このコロナ禍にあって、直接体験したり友達と協力して取り組むなどというこれまで当たり前に行ってきたことができなくなっている事があります。子どもたちが、瞳を輝かせ胸を躍らせ毎日を過ごせるよう、有意義な活動を少しでも実現していきたいと思っています」と園の方針を説明しました。

 久しぶりに登園した子どもたちは、入園式の間きちんと先生の話を聞き、呼びかけには元気に返事をしていました。

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