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品川歴史館企画展「収蔵資料紹介 東海道品川宿の商人たち」開催
更新日:令和3年2月13日
区立品川歴史館(大井6-11-1)では、令和3年2月13日(土)から令和3年3月21日(日)まで、企画展「収蔵資料紹介 東海道品川宿の商人たち」を開催しています。
品川宿では、多くの旅行者が行き交うとともに、江戸市中からの行楽・遊興目的で訪れる人の増加などにより、様々な商いが展開していきました。質屋、米屋、魚屋、寿司屋など多種多様な商店が立ち並んでいたのです。
同館では、品川宿で商いをしていた家の資料を多数所蔵しており、商いの様子や商人たちの活躍などをみることができます。
今回の企画展では、品川宿にびっしりと家が立ち並ぶ様子を描いた浮世絵「東都名所 御殿山花見 品川全図」のパネル展示や、2.4メートルもある南品川の直津米穀店の看板、大正から現在にかけての写真のパネル展示など、江戸時代から現在に至る品川宿の姿を紹介しています。
企画展初日の令和3年2月13日(土)には、同館学芸員によるボランティア向け展示解説ガイドを開催。
展示物の一つ一つの説明に参加者は質問しながら熱心に観覧していました。
【企画展「収蔵資料紹介 東海道品川宿の商人たち」】
令和3年2月13日(土)~3月21日(日)まで
【品川区立品川歴史館】
・住所 品川区大井6-11-1
・開館時間 午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
・休館日 毎週月曜日
・観覧料 一般:100円、小中学生50円(20人以上の団体は2割引)※常設展観覧料込み
※70歳以上、障害のある方(および介護の方1人)、品川区立の小中学生は無料