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東海中学校 オリンピック・パラリンピック講演会「いま・ここ・自分」
更新日:令和3年3月11日







日本を代表するトップアスリートの生き方から学ぶ「オリンピック・パラリンピック講演会」が令和3年3月11日(木)、東海中学校(東品川3-30-15)で行われ、1週間後に卒業式を迎える9年生126人が聴講したほか、8・7年生はWeb会議システムを使って各教室からオンラインで参加しました。
今回、講師を務めたのはオリンピアンでFC東京クラブコミュニケーターの石川直宏さん。石川さんは5歳からサッカーをはじめ、2000年にJリーグデビューし、2004年アテネオリンピックに男子サッカー日本代表として出場しました。
講演会で石川さんは、「いま・ここ・自分」というテーマで、「今しかできないことを自分なりに考えてチャレンジすることが、過去と未来をつないでくれる。コロナ禍の現状も同じ。今できることにフォーカスしてほしい」と、過去や未来への不安にとらわれないことの大切さを伝えました。また、中学卒業を控え、未来への希望や不安を抱える生徒たちに、「変化はチャンス。変化を恐れず順応することが大切。うまくいかないときこそ、情熱をためて乗り越えてほしい」とメッセージを送りました。
Web会議システムを活用することで、各教室で聴講している7・8年生からも質問を受け付けるなど、新型コロナウイルス感染症対策を取りながらも全校生徒とコミュニケーションをとることができる工夫がなされていました。
今回は、学校と地域が連携して子どもたちを育てていく品川区独自の取り組み「品川コミュニティ・スクール」の一環として、同校の学校地域コーディネーターの竹中さんがFC東京との調整や運営などを務めました。
Web会議システムを活用することで、各教室で聴講している7・8年生からも質問を受け付けるなど、新型コロナウイルス感染症対策を取りながらも全校生徒とコミュニケーションをとることができる工夫がなされていました。
今回は、学校と地域が連携して子どもたちを育てていく品川区独自の取り組み「品川コミュニティ・スクール」の一環として、同校の学校地域コーディネーターの竹中さんがFC東京との調整や運営などを務めました。