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品川歴史館コーナー展「どう変わった?身のまわりの便利な道具」開催
更新日:令和3年7月20日
区立品川歴史館(大井6-11-1)では、令和3年10月3日(日)まで、コーナー展「どう変わった?身のまわりの便利な道具」を開催しています。
江戸から昭和にかけて人々はどんな道具を使って暮らしていたのでしょうか。
今回の子ども歴史展示コーナーでは、「衣・食・住」をテーマに、現代にかけて道具がどのように変わり、便利になっていったのかを当時使われていた道具を使って紹介しています。
「衣」では、明治時代から昭和時代に使用されていたタライと洗濯板、昭和30年代に誕生した脱水ができるハンドルがついた洗濯機が展示されています。
「食」では、明治時代に誕生した氷冷蔵庫と昭和30年代に誕生した電気冷蔵庫が展示されています。
「住」では、江戸から明治時代に使われていた火鉢を展示しています。灰に含まれている葉っぱなどもそのままの状態で展示されています。
そのほか、アイロンの前身「火のし」やダイヤル式電話機など同館で保存している貴重な昔の道具が、説明パネルとともに分かりやすく紹介されています。
また、同館ホームページでは、おうちで楽しく学べる「おうちミュージアム」を開催しています。
コーナー展示と合わせて、昔の道具のペーパークラフトや道具の使い方の歴史を紹介しているので、自宅で楽しむことができます。
ぜひご覧ください。 品川歴史館「おうちミュージアム」(別ウィンドウ表示)
【コーナー展「どう変わった?身のまわりの便利な道具」】
令和3年7月11日(日)~10月3日(日)まで
※コーナー展「1964東京オリンピックと品川」も同時開催中
【品川区立品川歴史館】
・住所 品川区大井6-11-1
・開館時間 午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
・休館日 毎週月曜日、祝日(8月8日を除く)、8月10日(火)、9月21日(火)
・観覧料 一般:100円、小中学生50円(20人以上の団体は2割引)※常設展観覧料込み
※70歳以上、障害のある方(および介護の方1人)、品川区立・区内在住の小中学生は無料