食品ロスをなくそう!もったいないレシピコンテスト表彰式

更新日:令和3年11月14日

入賞者 集合写真
最優秀賞受賞レシピの調理済写真 賞状を受け取る最優秀賞の中島さん コメントを発表する佳作受賞の皆さま
優秀賞受賞の前崎さん 優秀賞受賞の片岡さん 優秀賞受賞の松尾さん

 食品ロス発生を抑制するレシピ「もったいないレシピ」のコンテスト表彰式を令和3年11月14日(日)、区役所で行いました。

 このコンテストは、品川区が進めている「食品ロス削減啓発事業」のひとつで、コンテストを通じて食品ロスについて考え、削減に努めてもらおうというもの。7月から8月にかけて、家庭で余りがちな食材や食べきれなかった料理、野菜や果物の皮・葉・芯などの端材などを使ったオリジナルレシピを募集したところ、6歳から68歳までの86人から応募がありました。応募があった86作品は、環境活動推進委員による1次審査で20作品に絞ったのち、料理研究家で食品ロス削減アドバイザーとして活躍している島本 美由紀さんを特別審査員に迎えた最終審査で、最優秀賞1作品、優秀賞3作品、佳作5作品を決定しました。

 表彰式は、新型コロナウイルス感染防止の観点から審査員は出席せず、事務局職員と入賞者のみの参加とし、中村 都市環境部長が入賞者一人ひとりに賞状と副賞を手渡し、島本特別審査員による講評を代読しました。

 最優秀賞に選ばれたのは、小学5年生 中島 瑚々さん考案の“梨の皮と残っていたシリアルを使った野菜かき揚げ”(2段目左端の写真)です。料理が大好きという中島さんは「学校でチラシをもらい、家に梨がいっぱいあったので、捨てられる皮を使って何かできないかと考えました。最優秀賞に選ばれてうれしいです」と入賞の喜びを話してくれました。
 
「もったいないレシピ」コンテストの詳細は、こちらから