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日本語教室の生徒が防災体験館で防災訓練
更新日:令和4年6月2日







品川区国際友好協会の日本語教室に通う生徒28人が、令和4年6月2日(木)に、昼夜2班に分かれて、しながわ防災体験館(区役所防災センター2階)を訪れ、防災訓練を行いました。
最初にシアタールームで、体験館の担当者が施設の概要を説明。その後、英語字幕による東日本大震災や阪神淡路大震災の様子などを収めた映像を視聴。災害から大切な生命を守るためには、「自分の生命は自分で守る」ことが重要で、日頃からの訓練や準備が必要であることを学びました。
続いて、初期消火体験です。消火器の使い方について説明を受け、実際に放水を体験。「火事だー!119番!」と大きな声で周りに知らせてから、画像の火に向かって放水し、見事消えると拍手が起こりました。
最後に、地震体験車で東日本大震災などを再現した震度7の大きな揺れも体験し、この日の防災体験は終了しました。
訓練に参加したフランス人の男性は、「日本に来て、何度か地震を体験し、怖い思いをしました。避難用の防災バッグを用意し、ときどき中身を確認するなど、普段から準備したいと思います」と感想を話していました。
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