子どもの食の支援事業へ (株)ローソンとWeSupport Familyから寄付を受領

更新日:令和4年8月3日

寄付物品の箱を手に記念撮影
梱包作業をする企業の皆さん 商品を詰めた段ボールにガムテープ 1世帯に送られる支援物品一覧


 区は、株式会社ローソン(大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー内)と「WeSupport Family」より、子どもの食の支援事業に関する寄付物品を、令和4年8月3日(水)に受け取りました。

 区としながわCSR推進協議会会員企業である(株)ローソンは、令和3年7月に子どもの食の支援に関する相互協力について合意書を取り交わしており、同社からの食料品などの寄付は3度目となります。
 今回は一般社団法人RCF、オイシックス・ラ・大地株式会社、ココネット株式会社(セイノーホールディングスグループ)が連携した「WeSupport Family」との共同での寄付となりました。

 寄付物品は、パスタやスナック菓子などの食料品のほか、マスクや抗菌ウェットティッシュなどの日用品で、計20種。両者より、梱包の支援も行いたいとの申し出をいただき、社員の皆さんが417世帯分の箱詰め作業を実施してくれました。

 箱詰め作業を行ってくれた株式会社ローソンの経営戦略本部 SDGs推進部 山口 友紀恵 アシスタントマネジャーは「長引くコロナ禍で支援を必要とする方々が増えているため、少しでもお役に立ちたいという思いで、寄付や梱包をさせていただいています。食料品などを企業が負担し、配送料を区が負担するという、この官民協働のスタイルが、他の企業のモデルケースとなって広がっていくとうれしいです」と話していました。

 区では、子どもの食の支援の一つとして、食の応援を必要とするひとり親家庭等へ食品の配送を行うとともに就労や学習など他の施策につなげ各家庭の自立を目指す「しあわせ食卓事業」を行っています。今回箱詰めされた食品等は、8月上旬にしあわせ食卓事業へ申込済の417世帯へ順次配送を行います。


【配送される1箱の内容】
・パスタ 3袋
・スモークチーズスナック 2個
・ウィンナースナック 2個
・アルファ化米 6個
・ライスクッキー 3個(2種)
・野菜ジュース 1本
・パスタソース 3袋
・ラテ 3本(3種)
・インスタントコーヒー 1箱
・味噌汁 1袋
・ウェットティッシュ 10個
・ハンドジェル ボトル 2本
・ハンドジェル パック 2袋
・マスク大人用 5箱(1箱7枚入り)
・マスク女性子供用 5箱(1箱7枚入り)


子どもの食の支援事業については、こちらのページをご覧ください