荏原保育園で初釜

更新日:令和5年1月5日

お茶を飲む子どもたち
お茶を飲む園児 お茶を点てる先生 お茶を飲む園児たち
お菓子を配る写真 おいしいと笑う園児の写真 お茶の写真
お茶を味わう園児たち お茶をもらいお礼を言う園児 お茶を味わう園児


 令和5年1月5日(木)、荏原保育園(荏原2-16-18)にて初釜が行われました。

 初釜とは、新しい年を迎えて最初に行うお茶会のことで、荏原保育園では日本の伝統文化に触れる機会を設けるために毎年実施しています。

 当日は5歳児18人が初釜を体験。園児たちは、和室に入って「よろしくお願いします」とあいさつをした後、緊張した面持ちで畳の上に座りました。最初にお菓子をおいしく食べた後、保育園の先生からお茶を点てる道具の説明や点て方、作法などの説明を受け、お茶会について学びました。お茶が出されると「ありがとうございます」と手をついてお辞儀をし、器を両手で抱えるように持って味わいながら、初釜の雰囲気を楽しみました。

 園児たちは「苦くなくておいしい」「苦かった」「お菓子がおいしかった」と感想を話しながら、年末年始の過ごし方や楽しかったことについて先生たちと笑顔で共有しました。