令和5年品川区新年賀詞交歓会

更新日:令和5年1月5日

国歌演奏

会場入口 受付の様子 二十歳の集い実行委員の区民憲章朗読     
区民憲章黙読  区長挨拶 区議会議長挨拶  大井消防署長挨拶 区政協力委員会協議会会長挨拶
イベントホールの様子 三曲協会による六段の調の演奏 三曲協会による春の海の演奏 
 令和5年品川区新年賀詞交歓会が1月5日(木)、スクエア荏原(荏原4-5-28)で開催されました。

 区政協力委員、民生委員の方をはじめ、各地域・各分野で品川区政の推進にご協力いただいている方などが一堂に会しました。

 まず、森澤区長が「日頃からの品川区政に対する熱いご支援、深いご理解、ご協力に対し心より御礼を申し上げます。これまで品川区は健全財政のもと、様々な先進的な施策を全国に発信し、9割以上の区民の方から品川区に住み続けたいとの評価をいただいてきました。こうした区政の良いところを継承しつつ、時代や区民ニーズに合わせて進化・発展させていきたいと考えております。人々の価値観やライフスタイルが多様化する現代社会は行政が唯一の答えを持ちえない時代を迎えています。区民の皆さまの声を聴き、区議会の皆さまと真摯な議論を重ね、関係団体の皆さまと緊密な協力・連携をさせていただきながら、区民とともに進める‶新時代のしながわ”を実現してまいります」と力強く抱負を述べました。

 続いて来賓を代表し、本多区議会議長が「コロナ禍によりすべての行動が変容しましたが、地域活動の再起動と経済の活性化に向け新たな段階へ移行しようとしています。感染症や原油価格高騰対策などの喫緊の課題に加え、子育て支援、教育、福祉のさらなる充実などの解決すべき課題は数多くあります。私たち区議会議員は区民の皆さまの声をしっかりと受け止め、政策提言を積極的に行い、明るい品川区の将来に向けて議員一同全力で活動してまいります」とあいさつしました。

 その後、品川区三曲協会により「六段の調」と「春の海」が演奏されると、参加者は新年にふさわしい美しい音色に耳を傾けていました。

 今年も、新型コロナウイルス感染症感染拡大予防の観点から国歌斉唱は演奏とし、区民憲章は唱和せず1月9日に開催される二十歳の集い実行委員の佐藤美雅さんと新矢大祐さんによる朗読のみとなりましたが、参加者は静かに親交を深めていました。