コロンビア共和国 アンヘラ・ドゥラン臨時代理大使が区長を訪問

更新日:令和5年1月18日

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大使と書記官の写真 対談する森澤区長 対談の様子
コロンビア共和国の食について話す様子 お土産にいただいたピンバッチ 対談全体の様子

 令和5年1月18日(水)、コロンビア共和国大使館(上大崎3-10-53)のフロル・アンヘラ・ドゥラン・コンスエグラ臨時代理大使が区役所を訪れ、森澤区長と対談しました。

 区は、これまでも大使館職員による区内小学校での特別事業や、しながわ防災体験館での防災訓練などを実施しており、平成31年(2019年)3月にはコロンビアパラリンピック委員会と「東京2020パラリンピック競技大会の事前キャンプ地に関する合意書」を締結し、当大使館と交流を深めてきました。

 対談では、アンヘラ大使が「新区長就任に合わせ、ご挨拶にまいりました。オリンピックはもう終わってしまったのですが、スポーツだけではなくジェンダー平等や生物多様性、自然保護など複数の共通課題について意見交換を行いながら、品川区の皆さんとさらなる絆を深め、連携を強めていきましょう。今度、大使館にぜひご招待させてください」と話し、森澤区長も「区としても、引き続きさらなる連携を深め、良い関係性を続けていきたいと思います」と応え、「大使館にはぜひ伺いたい」と笑顔を見せていました。最後には、同席していた文化・スポーツ担当のフェルナンダ・バネガス二等書記官が同国の食文化について説明し、伝統的な家庭料理「アヒアコ」の作り方について紹介するなど、対談は終始和やかな雰囲気で行われました。