伊藤学園で「日本の文化伝統に親しむ日」を実施

更新日:令和5年1月21日

書初め作品をもって記念撮影
書初めする児童 姿勢よく書初めする児童 提出作品をもって記念撮影
人形劇を鑑賞 竹馬に挑戦 けん玉が上手な子
百人一首体験 札を取る手 取った札をもって記念撮影

 令和5年1月21日(土)、伊藤学園(大井5-1-37)で、全校児童・生徒を対象に「日本の文化伝統に親しむ」特別授業が行われました。

 この特別授業は、古くから伝わる遊びなどを通して、日本の伝統文化を尊重する心を育むことが目的です。

 全学年を通して実施したのは、書初め。1・2年生は硬筆で、3年生以上は毛筆で、それぞれの課題を書きました。
 
 学年ごとでは、1・2年生は教室や校庭で、昔遊びを体験。竹馬・羽根つき・けん玉・あやとりなど、昔ながらの遊びを楽しんでいました。
 
 3・4年生は、人形劇団「でかばっぐ」の人形劇を観劇。
 
 また、1年生から4年生は五色百人一首を、5年生から8年生は小倉百人一首を実施しました。8年生は百人一首を普段から学んでおり、上の句が読まれると、下の句が書かれた札を素早く取っていました。生徒は「百人一首を勉強すると昔の人がどのように感じたり思っていたりしたのか想像できるので楽しい」「昔から伝わる伝統の遊びを体験することができてうれしい」と感想を話していました。