城南幼稚園の園児が「エアロビック」を体験

更新日:令和5年2月7日

エアロビックで決めポーズをする子どもたち
競技用ウエアをきて技を披露する上田選手 動きを教える上田選手 準備運動する子どもたち
バランスを取る子ども 笑顔で準備運動する子ども 座って準備運動
バランスを教える上田選手 サポートの技をする子ども ジャンプする子どもたち
バランスをがんばる子どもたち Y字バランスに挑戦する子ども 決めポーズをする子どもたち

 令和5年2月7日(火)、城南幼稚園(2-8-21)の年長・年少園児48人が、エアロビックを体験しました。

 この事業は、品川区にゆかりのあるアスリートとの交流を通して、子どもたちが体を動かすことの楽しさと、スポーツのすばらしさを知るきっかけにすることが目的です。

 講師は、品川区生まれで城南小学校の卒業生であり、エアロビック競技日本代表としてSUZUKI WORLD CUP 2022 第33回エアロビック世界大会に出場し、見事優勝に輝いた上田 真穂 選手。はじめに上田選手が、見事な技の数々を披露しました。

 エアロビック体験は、準備運動からスタート。上田選手がお手本となる動きを見せると、子どもたちも体を動かし、体をほぐしていました。続いては、簡単な技を体験。「バランス・サポート・ヘリコプター・ジャンプ」と、エアロビック競技にも含まれる基本的な技を軽快な音楽に合わせて実践し、最後は好きなポーズをとっていました。最後に上田選手が「またエアロビックを体験したいですか?」と質問すると、子どもたちは元気に手を挙げ、「またやってみたい」と笑顔で答えていました。

 上田選手は「母校の子どもたちとエアロビックをする時間は宝物のように感じ、私自身が楽しみました。子どもたちが笑顔で楽しそうにエアロビックをする姿を見て元気が出ました。エアロビックは見る人も元気がもらえるスポーツなので、笑顔があふれる品川になるように、エアロビックを通して活動していきたいと思います」と、感想を話していました。