CSR講演会と活動事例発表会を開催

更新日:令和5年2月7日

会場広め
総務課長あいさつ スクリーンと講師 講師の岡部さん
会場後方中央から広め スクリーン メモを取る手元
株式会社サンリオが活動発表 手元の資料を見る様子 活動報告のスクリーン
CSR推進協議会のパネル展 備蓄品紹介 簡易トイレ紹介

 品川区としながわCSR推進協議会との共催による「CSR講演会と活動事例発表会」が、令和5年2月7日(火)、スクエア荏原ひらつかホール(荏原4-5-28)で開催されました。

 しながわCSR推進協議会は平成22年度、区民(企業)と区の協働で「私たちのまち」品川区をつくるという理念に基づき、企業の社会貢献活動を推進することを目的に発足。発足時は品川区を含めて22企業・事業所だった会員も、令和5年2月7日現在、92企業・事業所が加入しています。

 会は、2部構成で実施され、第1部では、防災士で防災アドバイザーの岡部 梨恵子 さんが、「企業における防災とCSR活動~過去の災害から私たちが学んだこと~」をテーマに講演。「災害により下水道が破損した場合に備え、簡易トイレを用意すること」や、「企業における備蓄品の必要量」などについて説明。最後に岡部さんは「地域の構成員である企業が防災力を高め、地域との連携を図り、災害時には行政や地域と一体となって活動してください」と、講演を締めくくりました。

 第2部では、しながわCSR推進協議会の会員である(株)サンリオ(本社:大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー14F)が、同社の社会貢献活動『Sanrio Nakayoku Project』を紹介。「企業ボランティア・アワード」で大賞に輝いた品川景徳学園での「Character Aid(キャラクター訪問による心のふれあい)」の活動などを発表しました。

 また、会場には、しながわCSR推進協議会の紹介パネルや、講演で紹介された防災グッズなどが展示されました。