Let'sおえかき!!大井保育園ありがとう会

更新日:令和5年2月15日

一緒に描きますか? みんなで描きました 絵を描く4歳児
3歳児の絵 兄弟仲良く絵を描く様子 絵の前で記念撮影
園舎に感謝を込めて 大好きなクマの絵を描く 園児たちが描いた絵
 令和5年2月、区立大井保育園(東大井6-14-16)の園児たちが、園舎移転を前に、園舎に感謝の思いを込めてお絵描きをしました。

 大井保育園は、昭和25年(1950年)、保育園として開園。昭和36年(1961年)にこの地に移転し、都から区へ移管され、品川区立大井保育園となりました。園開設から60年以上。施設の老朽化に伴い建替工事を行うため、現在の園舎から仮設園舎へ3月18日(土)に移転します。

 そこで、職員が現園舎での最後の思い出作りに親子で楽しんでもらおうと2月13日(月)~18日(土)の期間に「園舎お絵描き会」を企画。
 2月15日(水)の夕方には数組の親子が、園舎内の壁面に、園舎への感謝と楽しかった思い出を込め、思い思いに絵を描いていました。

 絵を描き終わった園児たちは「森の中にあるウサギさんが住んでいる家を描きました」「うまく描けた」「楽しかった」などの感想を、保護者は「保育園の壁に絵が描けるというのは、なかなかできない経験なので、子どもにとって良い思い出になったと思います」などと感想を話していました。

 大川園長は「大井保育園を壊してしまう前に、みんなでこの園に通ってよかったという思い出作りをしたいと思い、親子で絵を描いていただく企画を職員と一緒に考えました。新しい園舎に建て替わっても、今までと同様、この東大井の地で愛される保育園であってほしいと願っています」と話していました。

 3月18日(土)からは東大井公園(東大井3-4-4)の仮設園舎に移転し、令和6年12月から新園舎での保育が始まる予定です。