段ボールドラムでプロとセッション 「小学生バンドフェスタ2023 ドラミングハイ!」開催

更新日:令和5年2月19日

プロのミュージシャンと記念撮影
子ども育成課 廣田課長 中高生スタッフ チックンさん・オカピさん、五十嵐公太さん
ドラムづくりを説明するチックンさん ドラムづくり広め ドラムをつくる親子とサポートする中高生
ドラムに色を塗る親子 ドラムのアップ 完成したドラムを持つ親子
リズムを取る3人のプロミュージシャン リズムに合わせてドラムをたたく参加者 リズムに合わせてドラムをたたく親子
ドラムを持ち上げる参加者 リズムを教えるミュージシャン ドラムを持って踊る参加者

 「小学生バンドフェスタ2023 ドラミングハイ!」が、令和5年2月19日(日)、スクエア荏原(荏原4-5-28)で開催されました。

 当イベントは、区内の全児童センターの合同イベントとして開催。児童センターを利用する中学生・高校生もスタッフとして運営や企画に参加しました。

 「ドラミングハイ!」とは、ステージのミュージシャンとお客さんが一体となって打楽器を合奏する、誰もが楽しめるイベント。パーカッショニストのチックンさん、スティールパン奏者のオカピさん、そして、コータこと、ロックバンドJUDY AND MARYのドラマーとして活躍した五十嵐公太さんの3人が、リズムをリードしました。

 第1部では、オリジナルドラムをつくるワークショップが実施され、チックンさんがつくり方を説明し、中高生スタッフがサポート。大人も子どもも段ボールのドラムを組み立て、好きな色を塗ったり折り紙を張ったりして、世界でたった一つのオリジナルドラムが完成しました。
 第2部は、ミュージシャンと子どもたちがドラムでセッション。ミュージシャンは演奏中に言葉を出さずに、ジェスチャーや笛などでドラムを叩くリズムを子どもたちにレクチャー。南国や日本のお祭りなど、さまざまなリズムの演奏にあわせて参加者が段ボールドラムを叩いたり踊ったりと、楽しい音楽と笑顔がいっぱいのイベントとなりました。

 参加者は「子どもと一緒に音楽を楽しむことができました」「知らない楽器もあって面白かった」「ドラムをたたいたり体を動かしたり楽しかった」などと感想を話していました。