東五反田児童センターで講座「離乳食レッスン」を実施

更新日:令和5年2月20日

資料を見る参加者
会場広め 離乳食について話をする講師 メモを取る参加者
おもちゃで遊ぶ乳児 資料を見る後姿 講師と参加者
離乳食づくりの実演 食い入るように見る参加者 サバ缶を使った離乳食
離乳食づくりのレシピ 完成した離乳食 離乳食づくりを見る参加者

 離乳食についての講座を、令和5年2月20日(月)に東五反田児童センター(東五反田5-24-1)で開催しました。

 この講座は、生後9カ月から11カ月程度の乳児親子を対象に実施。この日は11組の親子が参加しました。

 講師は、品川栄養士会の方々。はじめに、離乳食の基本的な知識について講話。子どもの成長に合わせた料理の方法や、調理するうえで注意する点などについて講師が説明すると、保護者の皆さんはメモを取るなど熱心に話を聞いていました。
 続いては、調理のデモンストレーションです。今回は、五分がゆ・食塩不使用のサバの缶詰・卵・豚赤身肉のひき肉だんごをメイン食材にした離乳食を調理。一緒に入れる野菜のゆで時間や切り方のほか、「缶詰のサバは骨、皮、血合肉を取る」「お肉はゆでる前に片栗粉をまぶすとパサパサになりにくい」など、さまざまなテクニックを講師が実演すると、参加したお母さんたちは真剣に見ていました。

 参加者は「本などで離乳食について調べましたが、野菜の柔らかさなどを実際に触ることができ参考になりました」「自分の離乳食づくりに自信が持てませんでしたが、今日学んだことをさっそく自宅で実践したいと思います」と、感想を話していました。