第一日野小学校でジャイアンツアカデミーの小学校体育支援事業を実施

更新日:令和5年2月22日

会場入り口
あいさつするジャイアンツアカデミーの指導者 キャッチする生徒 ワニさんの姿勢を教える様子
キャッチの練習する生徒 並んでキャッチの練習 ゲーム形式で投げる練習
投げる練習をする生徒 キャッチ&ランの練習 ボールを追いかける生徒


 令和5年2月22日(水)、第一日野小学校(西五反田6-5-32)にてジャイアンツアカデミーのコーチが指導を行う「小学校体育支援事業」が実施されました。

 小学校体育支援事業とは、株式会社読売巨人軍が運営するジャイアンツアカデミーの指導者が、体の動かし方やスポーツの礼儀作法などを幼稚園児や小中学校の児童・生徒を対象に指導を行う普及・支援事業のひとつです。第一日野小学校で普段の体育授業より取り入れ、練習している「投げる・キャッチする」動作について指導が行われました。

 まずは、「キャッチする」練習。足を開いて腰を落とし、両手でボールをしっかりとキャッチする「ワニさん」の姿勢を教わり、2人1組になってボールを転がしながら捕る練習を行いました。児童たちは「ワニさん」の姿勢でボールを追いかけ、両手で「パクッ」とボールをキャッチ。相手を思いやりながらボールを転がし、捕球練習を行いました。
 次に、ゲーム形式を取り入れた「投げる」練習。遠くへ投げるコツを教わった後に、各チームに分かれて対戦形式のキャッチ&ランゲームを行いました。攻めるチームと守るチームに分かれ、攻めるチームはボールを投げた後にグラウンド内の各ベースを走り、守るチームは全員でボールを追いかけ、みんなでボールをキャッチ。「キャッチ!」と宣言するまでに攻めるチームがベースを踏んだ回数が点数となります。児童たちは、今まで教わったコツを意識しながらボールを投げ、一生懸命走り、楽しみながら「投げる・キャッチする」コツを学びました。

 体験した児童は「キャッチが難しかった」「いつもより遠くに投げることができてうれしい」と感想を話しました。